タロット占いのやり方については、以下ことを知っておく必要があります。
・準備(部屋の清掃・浄化、タロット占いをしやすい環境づくり)
・タロットカードの混ぜ方(シャッフルとカットというやり方があります)
・タロットカードの引き方、選び方
・タロットカードの配置の仕方(スプレッドと呼びます)
・各タロットカードが表す絵柄の解釈の仕方(リーディングと呼びます)
このやり方には、占いをする人それぞれに合ったやり方があるようです。
タロット占いでは、特に、占いをする人の直観、インスピレーションを優先しますので、色々なやり方があって自然だと思います。
タロット占いの準備
タロットカードを選ぶ
まずは、当たり前のことですが、タロットカードが必要です。
タロットカードには、色々なデザインのものがありますので、インターネットの販売ページを見たり、大きい本屋さんに置いている場合がありますので、自分に合っているとか、自分が好きなデザインのカードを選びましょう。だいたいは2000円〜3000円ほどで、高いもので5000円ほどの値段になっています。
占い師や占い好きな人は、色々な種類のカードを持っていたりします。これは、タロットカードによって絵柄が異なっていてリーディングの仕方が変わってくるのですが、それをそのときどき占うことに合うようにしているからです。
タロット占いの環境づくり
占いでは、余計な考えや気持ちがなるべく入らないよう、占いに集中できる環境であると、より良いでしょう。
ですので、占いをする場所はきれいに掃除と整理整頓をしましょう。何かすっきりしない感覚があれば、音叉を鳴らしたり、ホワイトセージというハーブを焚いて気持ちと空間を沈めることもよいとされています。
また、タロット占いでは、タロットカードを机の上で大きく混ぜる(シャッフルする)必要がありますので、カードを混ぜやすいようにタロットクロスと呼ばれる布を敷くと、カードも傷みにくく、やりやすくなります。
タロットカードのシャッフルとカットの基本的なやり方
・シャッフルとは、タロットカードを1つにまとめた山を、占いたいことを念じたり言葉にしながら、山をくずして、時計まわり(右まわり)に混ぜることです。これをシャッフルと呼びます。

・なぜこのような混ぜ方をするのかというと、タロットカードのリーディングでは、絵柄が上下正しい位置を示す「正位置」と、絵柄が上下逆になっている「逆位置」をリーディングに使う場合があり、「正位置」と「逆位置」とでは、その意味が変わってくるからです。トランプのような手の中だけでシャッフルするやり方だと、全てのカードの上下の位置が変わりませんので、上下も混ざるようなシャッフルの仕方をするのです。
・「これでよい」と思えたところで混ぜ終えて、カードをひとまとめにします。

・占いことを念じながら、左手でカードの山をここだと思えるところで3つにわけて横に並べて、自分がこれだと思えた順番でまたひとまとめの山にします。これをカットと呼びます。

これで、基本的なシャッフルとカット完了です。
ただし、シャッフルとカットも直観を重視したほうがよいと私は思いますので、トランプのようにヒンズーシャッフルやオーバーハンドシャッフルを組み合わせてもよいと思います。
タロットカードの引き方
タロットカードを引くときは、占いをする人の直観で引いていくのがよいように思います。
伝統的な引き方ですと、スプレッド(カードよ配置の仕方)によって異なっていたり、7枚目ごとに引いていくやり方(6枚は捨て札にして7枚目を引き、そこから7枚目をとるやり方)があったりします。7枚目を引くのは、聖書において7日目に世界が完成したということからきているという説があります。また、占いをしてもらう側に選んでもらうというやり方もあります。
色々なやり方があって、どれも間違いではないと思いますが、タロット占いは直観と精神世界の力に頼るものですので、私は、直観や感覚をたいせつにしたほうがよいと思っています。
たまにカードをトランプのようにヒンズーシャッフルやオーバーハンドシャッフルをしていると、カードがピョンと飛び出してくることがあります。これをジャンピングカードと呼んでいて、何か重要なメッセージがあるととらえて、スプレッドの枚数よりも多くてもリーディングに使うことがあります。ただ、多くのカードがバサバサと落ちた場合は、単に指がもつれてカードが落ちただけでしょうから、気を取り直してカードをひろって、占いを進めていきましょう。
